迷惑と過去の学習
頼られるのが
何よりも心地よい
ここに私がいる意味を
非常に容易く
捉えられるから
とても優しい人が
萎れているのを見て
助けたくなった
助けたつもりだった
でも
最終的には
その優しさに
ただただ寄りかかって
また人に迷惑をかけてしまった
独りになり
襲い来る不安
また
迷惑を
かけてしまった
どうすればいい
どうすれば無かったことにできる
そんなもんわからない
どんだけ考えても
わかんない
だいたい
もう過ぎ去ったこと
無かったことになんて
できっこない
昨日見た映画
打ち上げ花火うんぬんかんぬん
「もし~だったら」
そう言って放り投げる珠がほしい
現実世界に
そんな珠はない
じゃあ何をすればよいのか
そんなもんはよくわからんが
とりあえず
失敗したことを
繰り返さないこと
繰り返さないために
忘れないこと
あのつまらない映画にも
行動により引き起こされた
結果を覚えている
学習したことで
同じ失敗をしない
そして前に進もう
そのぐらいは内容があったように思う
同じ失敗をしない
かけた迷惑は
すこしずつ償えばいい
とりあえずは
死んじゃったら償えないな
よし
今日は死ぬのをやめよう
思いもよらないところで
友人と久々の再会
昔のギラギラとした
野望を語り
野心に溢れた
そして悩みも多かった
馬鹿な俺を知る友人
久しぶりの再会に
ありがちな挨拶
元気してるか
その言葉に素直に頷けない私
彼の目にはどう映ったことか
私の第三者的目線では
確かに裏切ったやつも悪いは悪いが
私に悪い部分があったのだろう
そして私は失ったのだろう
大切にしていた平凡で幸せな日々を
そう 映っていた
何を直せばいいのか
どう変わればいいのか
何も見えない
真っ暗
内側から見ても
外側から見たつもりになっても
そこに広がるは
虚空
光のない
闇
彼に包み隠さず打ち明けた
第三者にこの現状がどう映るのか
それを吸収したい
いや
そんなカッコつけたもんでなく
ただ吐き出して
私の恐らく本音と思える意見に
共感してもらいたかっただけだろうが
私の幸せを知る彼は
憤慨した
その裏切りに
彼にとっては
他人事なのに
憤慨した
私の受けた衝撃は
どう言い表していいのか
文字に起こす作業をしているくせに
全く思いつかない
そして
ただ単純に
嬉しかった
俺が死んでも
誰も気にしない
社会常識として葬式に来て
上辺だけで悲しむんだろう
そんな失礼な考えをしていたことが
猛烈に恥ずかしくなり
思わず2軒目へと誘った
騒がしい居酒屋でなく
ゆっくりと落ち着いて話せる
そんなお店に
自分の想像力とはこんなもんだ
想像もしてないところで
案外大事にされている
大事にされていないなんて
幻想だ
きっと私が死んだら
どこかで誰かが
一人でも誰かが
ちょっとでも悲しんでくれる
きっとそうだよ
そうおもうことにしよう
とりあえず
そうおもったから
今日は死ぬのをやめよう
第三者的目線
第三者的目線
私の大事にしている
この感覚
音楽を趣味として
幾年が経っただろうか
この感覚を見つけてから
幾年が経っただろうか
アマチュアではあるものの
演奏する立場として
この感覚を持っていること
これが自分の自信であり
拠り所であった
自分の奏でる音が
客席ではどう聞こえているか
一番後ろの席まで
ホールの隅々まで
届けることができているか
演奏中しばしば
意識をホール中に飛ばして
自分の音を聴き
結果をフィードバックする
音楽というフィールドで
できるこのことを
生活でも生かしている
そんなつもりだった
誤った自信だったのだろう
楽器ほどにうまくは
自身を操れなかった
そういうことだったのだろう
楽器は素直だ
私が提案すれば
その答えを素直に出す
答えがフィットしないならば
それは提案が間違っているわけで
そのことを私も受け入れられる
私は自身を素直と思っていた
思ったことを
伝えられないくせに
自身に提案しても
余計な思考が邪魔をする
第三者的目線が
邪魔をする
あんなに大事にしていた
自分の拠り所と思っていた
第三者的目線が
しかもどうやら
その目線が
音楽なら合ってるのに
生活では合ってないらしい
最近感じた
そんな感覚
合ってないなら
合わせればいい
今日はちょっと元気だ
友人に包み隠さず話して
第三者的目線を修正しよう
友人は偉大だ
よかった
少なくても
友人がいて
助かった
一番大事
新しい月が始まった
月初めの私は
先日の帰省に伴うドタバタで
何処へ行ってしまったのかわからなくなった
薬をもらいに医者に行き
保険証の提示を求められ
改めて新しい月を感じる
体調の悪い時期に
山積みになった仕事を
少しずつ少しずつ
終わらせていくことに
生きる意味を見出そう
言い訳になる気がするけれども
上司に鬱病のカムアウトをした
案外すんなり受け入れられたのは
病気の社員が多いということか
それともそんなに死にそうな
顔をして生きていたのか
幸せオーラを振りまいて
ピーチクパーチク騒ぎながら
仕事をこなしていた私が
いつの間にか黙って仕事をする
騒ぎながら
異常な速さで仕事をする私が
黙って仕事を溜めていく
その光景は
さぞかし異様だったことだろう
腑に落ちた
その言葉がぴったり来るような
そんな表情で
何も言わず私の言葉を聞いた上司
彼は私に何を思ったか
それは彼にしかわからない
期待はしない
期待外れだった時
裏切られたと勝手に思うから
裏切られないためには
人に過度の期待をしないことだ
何が適度な期待なのか
わからない今は
期待はしない
悲しいことに
今は
それだけ
人に期待しない分
自分に向き合おう
十分向き合ってきた気はするけど
後悔しないほどに
自分に向き合おう
負けないこと
投げ出さないこと
逃げ出さないこと
信じぬくこと
だめになりそうな時
それが一番大事
「それが大事」大事マンブラザーズバンド
本来ならこんな元気がない時
こんな曲を聴いて
元気を出すんだろう
今はちょっと無理
でも
作詞作曲の立川俊之さんが
しくじり先生に出演した際に
述べた言葉が
心の中で繰り返される
「負けないこと
投げ出さないこと
逃げ出さないこと
信じぬくこと
結局これの何が一番大事だと思いますか
・・・中略・・・
正解を見てみましょう
どれも大事じゃない
・・・中略・・・
自分にとって
何が大事なのか考える事
それが一番大事」
「自分にとって
何が大事なのか考える事
それが一番大事」
何が大事なのか
考える事
それが一番大事
自分にとって大事なこと
全て失った気がしていたけれど
この数ヶ月で思い出したもの
小さい頃からの夢
一度は諦めた夢
でも諦めている間に
意外と近づいていた夢
その夢に近づくこと
その事自体に疑問をもつ時間だらけで
疑問に立ち向かうのは辛い
でも夢に向きあえる
そんな瞬間もあるのは確かだ
今日死ぬのはやめよう
今少しだけでも
見えている夢が
明日も見えてるといいな
聖者になれない
裏切られたことについて
俺にも悪いところがあった
だから仕方ない
あなただけが悪いんじゃない
そんな聖者みたいな言葉を
吐き出していたのは上辺の自分
現実の自分は
なんで?なんで?
俺が何したっていうの
なんでそんなこと言うの
なんでそんなことされなきゃいけないの
聖者みたいな言葉を吐くだけに
理想は赦したい
赦してあげて
そして自分は前向きに
新しく生きていきたい
このギャップに苦しんだ毎日
俺が悪いんだ
現実の自分が
弱い自分が
自分が悪いんだ
自分が悪い
悪い自分がいる意味はない
そんなに苦しむことはないよ
あんたは一個も悪くない
あんたはよくやった
こんだけやってだめなんだから
あいてが相当悪かったんだよ
こんな慰めの言葉をもらって
本気で泣いて
またギャップに苦しんで
慰められて
いつになったら
このループから抜け出せるのかな
でもいつかは抜け出せるだろう
今死んじゃったら
最後の思い出がこのループ
ちょっと悔しいな
聖者になんてなれないよ
だけど生きてる方がいい
-TRAIN-TRAIN~THE BLUE HEARTS~
高校の頃好きだった
カラオケに行くと必ず入れた
この曲が頭に響いた
帰り道の電車の中
思わず小声で口ずさんで
恥ずかしくなって
顔が熱くなるのを感じた
そんな寒い寒い8月末日
明日から9月
さあ新しい月だ
今度はどんな1ヶ月になるかな
1ヶ月分の生きる意味を
また紡げるように
きょうは寝よう
寝て体力を回復しよう
寝て精神力を回復しよう
そうしよう
目標
短期目標
今日を生きる
中期目標
今月生きる
長期目標
今年生き延びる
厄年と思える年も8ヶ月終わり
残すは残り3分の1
2017年
生活環境がかわり
なんとか順応しようとした
最初の3ヶ月
大変でも幸せな
ある日
思いもよらないことに
私の人生は
どん底まで叩き落された
今まで聞いたことのないような
大きな音を立てながら
今まで感じたことのないような
大きな衝撃を受けながら
その幸せは崩壊した
取り戻したい
再建したい
その思いで必死に必死に
もがきもがきもがいた
しかしそれは
賽の河原で石を積むようなもの
いつのまにか
私の心まで完全に崩壊していた
5月
鬱病の診断をうける
徐々に風に飛ばされていく
幸せの破片たち
その砂粒を両手で掬おうとして
風に吹かれて飛んでいく砂粒
生きることが辛い
私が死んでも
あの人は泣いてくれないだろう
私の全てだったあの人は
私の生に意味はなくなった
そんな思いで過ごした6月
プライベートの絶望を
仕事に持ち込みたくない
その一心で頑張ってきたが
ついに仕事中に張り裂ける心
止まらない涙
大きな決断
粉々になった幸せを
掬うことを諦めた
新しい人生を歩むんだ
そんな希望を胸に抱き
不安と戦った7月
目まぐるしくかわる生活に
ついていくのがやっとだった
おかげで少し
考えることをやめられた
新しい環境に慣れ始めた8月
前向きになればなるほど
襲い来る不安
辛い
辛い
辛い
動かない身体
思わず「死にたい」と検索し
「とりあえず今日は死ぬのをやめませんか」
その言葉に涙した
いい大人が
飛行機の中で静かに泣く
恥ずかしくてタオルで目を隠し
寝ているふりをした
生きよう
死にたい
生きよう
死にたい
生きよう
生きよう
生きよう
前向きに生きる
そんなことはできないよ
前向きになればなるほど
失敗した自分が
裏切られた自分が
弱い弱い自分が
後ろから指をさす
首根っこを掴んで
真っ暗な底に引きずり込む
そんな時気づいた
離れて暮らす実の家族
どうやら本気で心配しているらしい
死ぬのは勝手だけど
あの人達を悲しませるのは
それは本意ではない
少し生き残ったまともな自分が
死のうとする自分を留める
もがいて
もがいて
もがいてます
とりあえず今日は死ぬのをやめよう
今日は死ぬのをやめて
今日あったことを
誰にでもないけど
インターネットの海に
叫んでみよう
明日も叫ぼう
叫ぶためのネタをさがす
そんな1日にしよう
ちゃんと仕事をするとか
そんな当たり前の目標すら
辛くなっている自分に
明日叫ぶためのネタ探し
そんなふざけた目標をあげよう
そんな思いでブログを始めた今日です
はじめまして
ブログ開設しました。
SNS全盛期の今
ブログというツールを選んだのは
私の身の回りには言えない
想いを吐き出すため
2017年8月の終わりという
今日この日に
1つ明日を生きる意味を
私に作るため
自己紹介
ハンドルネームYomenasuと申します
20代中旬まで
何かと悩むこともありながらも
ある意味ラッキーなことに
80点くらいの人生を送ってきた
それが20代も終盤に差し掛かった2017年
全力で信じていたことから裏切られ
どん底まで叩き落され
鬱病を罹患しました
もっと苦しんでる人がいるんだ
こんなことでへこたれるなんて
なんて弱い自分なんだ
弱い自分が悪いんだ
裏切られたのだって
鬱病になったのだって
きっと自分が悪いんだ
自分を攻め続け
死にたいという自分と闘う
そんな毎日を過ごしております
今日の1日を生きる意味として
ブログを始めてみました
どうか明日も
このブログを更新できますように
3日坊主なところがあるので
続かなかったらごめんなさい
でももし3ヶ月くらい続いて
急に音沙汰なくなったときは
幸せになったか逃げ出したかのどちらかです
逃げ出してたら罵倒してあげて下さい
そして私のことは忘れて下さい
だれが読むかもわからない
誰にも読んでもらえないかもしれない
それでもいい
ただただ誰にも言えない
鬱病と戦う日々を
垂れ流していこうかと
思っております
よろしくおねがいします